Webページを読んでいる時、気になる単語や文を検索したくなったことは誰しもあるでしょう。
そんなときは、
検索したい文字をマウスで選択→コピー→検索ボックスに貼りつけ→検索ボタンをクリックと手順を踏むことが一般的かと思います。

しかし、その操作を何回も行うのは正直めんどうです。


もう少しコンピュータを使いこなしてる方は、
検索したい文字を「Ctrl + C」でコピーして「Ctrl + V」で貼りつけて・・・
とキーボードのショートカットを使っている方も多いと思います。(少なくともWindowsでは。) (*1)

が、webブラウザにGoogle Chromeを使っている場合は、拡張機能をインストールすれば、もっと素早く楽にインターネット検索ライフを送ることが出来るでしょう。
私が一月程前にインストールして便利だと感じた「Drag N Go」というGoogle ChromeのExtention(拡張機能)を紹介します。


<Drag N Go>
Drag N Goは、Google Chromeで開かれたwebページ内で選択したテキストを、ドラッグ&ドロップするだけで、選択文字を検索ワードにした検索結果のページを開いてくれます。

その際、ドロップする操作の違いにより4つのカスタマイズ可能なオプションを持たせられています。

テキスト選択箇所より
・上方でドロップする  =Wikipadiaで検索 (*2)
・下方でドロップする  =Google検索
・Ctrl+上方ドロップ  =Youtubeで検索
・Ctrl+下方ドロップ  =goo辞書で検索

という感じに設定できます。
また、リンクをドラッグ&ドロップした場合も同様です。
要するにマウスジェスチャーの機能ですね。

オプション設定ではさらに、
・backgroundで新しいTabを作って開く、
・新しいTabを作ってページをフォーカスする、
・新しいWindowで開く
というページの開き方も選べます。

私はbackgroudで開く設定にしています。


というわけで、
Drag N Goの機能を使えば、少し面倒な手順をふまなくてもよくなるし、時間短縮も出来る。(多分3秒/1回くらい)
キーボードでCtrl+C → Ctrl+V と打たなくてよくなったので、片手が自由になるのが少し嬉しいです。

Firefoxを使ったことないので推測ですが、Firefoxのアドオン(拡張機能)の「Drag de Go」と同じようなものですねきっと。



↓下図は上方へドラッグ&ドロップしているところ。

DragNgoの説明図2



ただドラッグして任意の場所にドロップすれば良いだけなのですが、上図のようなマークにポインタアイコンが変化する場所でドロップしないと上手くいかないので注意が必要。


注記
*1: (私はWindowsを使っているのでMacやLinuxでのショートカットについては解りません(TT) )
*2: デフォルトの設定ではWikipediaは英語版を開くようになっているので、日本語版を使う場合は、オプション設定でCustomを選択して、下記のように入力すると良いです。
→ 「http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=特別:検索&search=


「Drag N Go」のダウンロードはこちら。
DragNgoのアイコン
https://chrome.google.com/extensions/detail/okmlpemfjpklknpajkaapehdglgbkgin?hl=ja