約2年間愛用したXperia(SO-01B)から、Xperia acro HD(SO-03D)に機種変更することにしました。
まぁよくも2年間も我慢したもんだなと。
いまだに使える端末だとは思うのですが、Xperia arcを初め、この2年間で発売された新型Android端末のサクサク感を味わってしまうと、絶対的に見劣りしてしまいます。

我慢できなくなったので、3月15日に発売されたdocomoの「Xperia acro HD SO-03D」を予約して入手しました。カラーはAquaです。




いわゆる開封の儀を執り行う前に、ドコモショップの親切なスタッフのおねえさんにより開封され、端末を手渡しされたのでそのまま持ち帰りました。

これでは開封の喜びが、いつの間にかショップのおねえさんに独り占めされてしまったままになる!
というわけで、一旦箱にしまい、2日間箱の中に寝かせて機を熟させてから開封しました。以下に開封の模様を写真付きで綴ります。

15日に入手して2日間じっくり寝かせてからの開封。カレーと同じでワクワク感が高まります。
箱はSony EricssonのXperiaシリーズだけあって他の機種よりかっこいいです。ただの箱ですが。



開けるといきなりXperia acro HD本体が。
普通はちゃんと紙の型に入っているはずなのですが、ショップで捨てられたっぽい。まぁいいや。


本体のほかに、マイクロUSBケーブル、充電用USBアダプタ、充電用クレードル、ヘッドセットと説明書や保証書が同梱。



USBケーブルはL字型。ストレートタイプが使い勝手よいんだけどなぁ。
まぁ基本クレードルに挿して使うことになりそうだから気にしない。


充電用のUSBアダプタ。まぁ普通かな。


クレードル。


しっかり固定できるようにバネの突起があります。カッチンと嵌ります。


ヘッドセット。

SONY製イヤホン。
個人的にはインナーイヤータイプってあまり好きじゃないけど、世間では少数派なのでしょうがない。


ヘッドセットのマイク部分。


本体。

液晶保護フィルムを注文するのを忘れていて(docomoショップ店頭では未入荷だった)、このシートは届くまで剥がしたくないので、とりあえずこのまま。

そして、本体をクレードルに挿してみた。



防水端末なので、各インターフェイスには蓋が。蓋のお化け。
写真は上部。 右からマイクロUSB、ヘッドフォンジャック、マイクロHDMIのコネクタが並ぶ。



左側面にも蓋。microSDスロット、SIMスロット。ギリギリ写ってないけど、クレードル挿入時用充電端子も。


右側面には、写真右から電源キー、ワンセグ用アンテナ、音量調節キー、カメラキーがある

電源キーボタンが小さいのが少し不満。慣れるかな?

蓋ばっかりでかっこ悪い気がするんだけど、蓋を閉めた時のデザインはスッキリしてていい感じ。
(裏面に防水、おサイフ機能の注意書きシールが貼られている)





Xperia acro HDは、おサイフ、赤外線、ワンセグ、Xperiaシリーズ初の防水仕様で、
4.3インチHD液晶。PlayStation Certifiedも対応。
カメラも裏面照射型CMOSセンサーだし、言うことなし。あと、WALKMANに採用されている技術を使ったサウンドオーディオやマニュアルイコライザもうれしい。

これからメインで使う端末なのです。
また2年間メインで使うのかわからないですが、楽しみたい!

ドコモXperia(SO-01B)は卒業。


Xperia(SO-01B)は、OSバージョンが2.1でストップ。
使いたいアプリを発見しても、対応OSバージョンが2.2以降になっていたりして、残念な思いを味わったこともしばしば。
さらに、つい最近まで普通にできていたはずのGoogle+アプリによる写真のインスタントアップロードも残念なことに。
公式の説明では、2.2以上が対応となっており、僕のもっているXperia(SO-01B)ではいつの間にか自動アップロードしなくなっていました。手動ではOKです。
(最初っからできないならまだしも、いままで出来ていたんだからサポートして欲しかった。)

さ、さらに、最近突如発表されていた、Androidマーケット改め、Google Playもバージョン2.2以上が対応だということ。
僕のXperia(SO-01B)にはPlayが降って来ていません。



というわけで、2.1以下の端末はもう消え行くしかないわけですね。
とは行っても、カメラやランニング時のお供として使うことがあるかもしれません。