位置情報とか、記録とか測定とか、わりと好きな@tetsu_kwです。

せっかくの余暇に、とても寒い雪山に出かけた時のこと。




僕はRunkeeperっていう自分のアクティビティ(運動)を記録できるアプリ/サービスが好きで、
それをゲレンデで使ってみた。スノーボードの記録として。

このアプリ、何が良いって、
ランニング以外にもサイクリング、ウォーキング、ハイキング、スケート、スキー、スノーボード、スイミング、マウンテンバイク、車椅子用ロードレース、ランニングマシン等(手動で記録)
と結構多様なアクティビティに使えるところ。

RunKeeper
FitnessKeeper, Inc.
価格:無料  平均評価:4.3(15,767)


あと同時にMyTracksも使った。
これも、GPSで測位された軌跡がマッピングされるほか、スピードの変化、最高/平均速度、標高とかの変化の軌跡なんかを細かく測定・記録できる。まぁだいたいRunkeeperと同じなんだけど細かい。
あと、Googleのマイマップへ登録できたり、ファイル出力できる。(KMLのほかにGPXとかCSV形式にも。)

My Tracks
My Tracks Team at Google
価格:無料  平均評価:4.5(54,677)


寒さ対策を怠るな
トップシーズンの雪山なので、とても寒い。
自分自身の防寒はばっちりだったのだけど、スマートフォン{Xperia (SO-01B)} はウェア(上着)のポケットに入れただけ。
あとは普通に滑走を楽しんだ。
計測のために起動させたアプリは上記の2つ。

しばらく楽しんだ後、山の中腹まで滑って降りて時に、さてどんな感じだろうかとポケットからXperiaを取り出した。
氷点下の気温の中、画面を表示させようとしたら
シャットダウンしています・・・。
え?なんで?

電源入れなおしても、起動はするけど、すぐにシャットダウンしちゃう。
ん? まさか故障?

ゴンドラに乗った時に、もう一度電源ONを試したら、起動できた。
おや?、もしかしてバッテリーか!? 
スキー場の駐車場に到着したときは80%くらいあったのに、いつのまにか30%になってた。
30%ならまだ余裕でRunkeeperできると思って再度アプリを立ち上げたけど、
ゲレンデ頂上に着いたらまた、シャットダウンしていた。ゲレンデTOPとゴンドラ乗り場とじゃ気温がかなり違う。

起動させると30%とかって表示されてるけど、寒すぎて、いっきに電圧低下してしまうのかな。
だとすると、これは防寒不足だった・・・・。滑り始めから終わりまで計測したかったけど失敗だ。


まぁ、電池残量を食い潰すまでは記録できていたみたい。
Runkeeperはこんな感じ。








Mytracksはこんな感じ。

  

ちなみにXperiaが電池切れ?を起こしていた頃、バッテリー70%とか残ってて一緒にポケットにいれていたXperia arcは全然へっちゃら。
ゲレンデTOPあたりの、雲の上レベル(標高1500m位)の寒さでとりだしても問題なく動作していた。
気温が何℃だったのかわからないけど、相当寒い気温。

というわけで、寒すぎるところで電池喰いまくるアプリ使うときには、気をつけるべしと自戒。
平地より速く電池消費するし、電池残量があるように見えてても、突然カラになったようになることがある。

カイロとか本体に貼り付けて来年は計測しようかな。