一眼レフカメラを買った時に、望遠レンズも一緒に買ったのですが、正直そんなに出番はない。
よっしゃー、撮りにいくぜ!っていう時ぐらいしか持ち歩かない。

だから、宝の持ち腐れしないように、撮りに行くぜ!っていう機会を増やしたいなぁと思っている。
とはいえ、望遠を使う機会ってなかなか無くて、なんか撮るぜと思って持っていっても、使うのは標準ズームレンズの方ばかり。

というわけで、ちょっと望遠レンズを活躍させてみようと行ってみた撮影スポットは、動物園(多摩動物公園)。
撮った動物たちの写真のうち、いくつかをblogに載せます。

では、見てみよう。


まず、標準ズームレンズ(18-55mm)で撮ってみた。


↑これだと動物がよく見えないので、望遠レンズ(AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR)を装着。
以降はすべて望遠ズームレンズで。




↓上のクチバシが折れちゃっててかわいそうなやつ。餌をちゃんと取れるんだろうか。



アップは迫力がある。






↓オオワシのお食事シーン


鳥類の場合、網ごしに見ることがほとんどだと思うが、
望遠レンズでボケさせれば、そんなに気にならなくなるところも、望遠の良いところ。


コツは、レンズをフェンスや網に出来るだけ近づけて、絞りを絞る(F値を大きくする)。









望遠レンズは普段持ち歩くにはやっぱり少し重い。
望遠で撮るのがうってつけな対象を撮りに行くぜ。と思って行動しないとなかなか使う機会が無い。
2012年は興味深い天体ショーもいくつかあって、使う機会があった。

ここぞと言う時に使える、望遠ズームレンズ。

そして、持て余さないためにも使おう!と使い道を探して撮りにいくという行動も、それなりに楽しいものです。







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