水耕栽培っていう土を使わない植物栽培。土を使わない代わりに液体肥料と水を使う。ベランダでもわりと簡単に始めれて、野菜栽培ではそれなりに収穫もあるようです。
上手くいけば、野菜を買わなくてもすむかもしれない・・・・それはさすがに無いか。
まぁそんなに上手く行かないとしても、植物を育てて収穫する事は面白いってことは、なめこの収穫ゲームが証明してくれているはず。
実は1年半程前にも少し水耕栽培にチャレンジしてみたけれど、
放置気味にしていたら、季節外れのアラレにトドメを刺されてベランダで枯れていた。
そうしてしばらく、というか一年手をつけてなかったけれど、種まきに適した野菜が多そうな季節でもある春の訪れと共に再開しました。
種蒔きをして、液肥を与えたり日光浴させたりしていただけで、野菜が育ったので記録しておきます。
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上手くいけば、野菜を買わなくてもすむかもしれない・・・・それはさすがに無いか。
まぁそんなに上手く行かないとしても、植物を育てて収穫する事は面白いってことは、なめこの収穫ゲームが証明してくれているはず。
実は1年半程前にも少し水耕栽培にチャレンジしてみたけれど、
放置気味にしていたら、季節外れのアラレにトドメを刺されてベランダで枯れていた。
そうしてしばらく、というか一年手をつけてなかったけれど、種まきに適した野菜が多そうな季節でもある春の訪れと共に再開しました。
種蒔きをして、液肥を与えたり日光浴させたりしていただけで、野菜が育ったので記録しておきます。
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あまりお金はかけたくないので、最初は自宅にあった空のペットボトルで。
↑5月1日に小松菜とサラダ水菜(京菜)の種を蒔いた。スポンジに切れ目を入れて、種を置いて濡らしたティッシュをかぶせています。発芽率が高まるらしいです。
土を使わないので、代わりというか植物の根を支える培地用に、ハイドロカルチャー(水耕栽培)用の「ハイドロコーン」とか「カルチャーボール」とかそういうのを入れています。
↓3日くらいで芽が出てきたところ。
↓栽培の手を広げようと、100円ショップでトレイ(台所用品)を買ってきてペットボトル製ポットをいくつか入れる。
発芽に使ったスポンジは外したりしています。
↓2リットルの空ペットボトルが自宅に無かったので、ホームセンターでポリ鉢を購入。100円~200円程度。
ペットボトルだと切り口に茎が当たって傷みやすいので、チャッカマンで炙って滑らかにする手間がかかっていますが、ポリ鉢は柔らかいので必要なし。
↓チンゲンサイの種をポリ鉢に蒔いて6日目。(5/20に種まき。)
↑部屋の窓際では光が足りないのか、双葉の茎が長くなってヒョロヒョロに見えます。
「徒長している」というらしい。徒長すると成長しても弱い感じになるらしい。
↓ベランダで日光に当てないと!ってことで、100円ショップで園芸用の支柱やワイヤーネットを購入してベランダに棚を組んで設置。支柱のちょうど良いサイズが無かったので、ハミ出したりいろいろ見苦しいです。ベランダが狭いのもネック。
↓支柱どうしは菜園用のクロスバンドっていう用具で固定しています。ホームセンターで10本250円くらい。
↓ベランダに設置した棚にトレイを移動。5月26日にチマサンチュとサラダ水菜をさらに追加。4トレイ体制に。
与える肥料ですが、ハイポニカっていう液体肥料を水で薄めて与えています。
A液とB液があって、10リットルの水にそれぞれ20ccずつ入れて混ぜて使います(500倍に希釈)。
1リットルのハイポニカがA液とB液のセットで1600円程度。
混ぜて作成したハイポニカの希釈液はトレイに適当な量を流し込みます。
毛細管現象ってやつで、トレイに溜まった希釈液は各ポットのハイドロコーンに勝手に吸い上げられて植物の根に行き渡ります。要するに染みてるってことかな。
↓トレイ数が増えてきたり液肥を多めに入れたりすると重くなって、園芸用の支柱の棚では強度が低くて心配なので、もう少ししっかりとした棚が欲しくなって資材を調達。
塩ビのパイプが加工できるしいろいろ便利かもと思ったんだけど、少し割高だった。なので、
金属にメッキがしてあって防水性能があって簡単に組み立てられそうな管とそれらのジョイントをホームセンターで購入。商品名は忘れた。
↓組み上がったところ。でも部品数がかさんで結構お金がかかる。3000円くらい。既成の棚を買ってしまう方が安いかも。
↓突風が吹いていた日に部屋の中に一時的に野菜を退避。
小松菜(左上トレイの大部分)、サラダ水菜(左下トレイ)、チンゲンサイ(右上トレイ)、チマサンチュ(右下トレイ)です。チマサンチュはまだ小さかったので突風でヤラれ気味。
↓6月16日の小松菜。(栽培44日目)
↓6月16日のチンゲンサイ(栽培27日目)。徒長していた苗なのでやっぱりちょっとヘロヘロ気味。
↓チマサンチュは突風で生き残った苗以外は種を再度まいた。
↓クレソン(ウォータークレス)も栽培開始。
↓サラダ水菜が爆伸び(栽培28日目)。食べれそうな感じだ。
↓7月6日 小松菜の状況。虫食いが大量に発生していた。これはひどい。
大きくなるのを狙わずに早めに収穫しておけばよかった・・・。チンゲンサイもちょっとかじられていた。
↓7月19日 チマサンチュが大躍進!(栽培38日目)
↓外側の葉から収穫し皿に盛りつけた!(キュウリは買った)。
色的にトマトが欲しい。
(というわけで後日やってみた。→ベランダ水耕栽培でトマト栽培の試み )
サンチュは柔らかくておいしかったです。もちろん無農薬。
チマサンチュは内側からどんどん葉が伸びてくるので、外側と収穫していけば何度も収穫できるお得な野菜。焼肉にまいて食べたい。虫食いも無かったし生産性がかなり良い。
水やり(液肥の希釈液)の頻度は3日に一回とか1週間に一回くらい。
トレイに注いだ量と外気温と日照に左右される。真夏は2日~1日に一回程度。
夏場の虫対策をどうにかしたかったけど、勉強不足でした。
栽培に関して超素人なので、まだまだ手探りでチャレンジしております。
↑5月1日に小松菜とサラダ水菜(京菜)の種を蒔いた。スポンジに切れ目を入れて、種を置いて濡らしたティッシュをかぶせています。発芽率が高まるらしいです。
土を使わないので、代わりというか植物の根を支える培地用に、ハイドロカルチャー(水耕栽培)用の「ハイドロコーン」とか「カルチャーボール」とかそういうのを入れています。
↓3日くらいで芽が出てきたところ。
↓栽培の手を広げようと、100円ショップでトレイ(台所用品)を買ってきてペットボトル製ポットをいくつか入れる。
発芽に使ったスポンジは外したりしています。
↓2リットルの空ペットボトルが自宅に無かったので、ホームセンターでポリ鉢を購入。100円~200円程度。
ペットボトルだと切り口に茎が当たって傷みやすいので、チャッカマンで炙って滑らかにする手間がかかっていますが、ポリ鉢は柔らかいので必要なし。
↓チンゲンサイの種をポリ鉢に蒔いて6日目。(5/20に種まき。)
↑部屋の窓際では光が足りないのか、双葉の茎が長くなってヒョロヒョロに見えます。
「徒長している」というらしい。徒長すると成長しても弱い感じになるらしい。
↓ベランダで日光に当てないと!ってことで、100円ショップで園芸用の支柱やワイヤーネットを購入してベランダに棚を組んで設置。支柱のちょうど良いサイズが無かったので、ハミ出したりいろいろ見苦しいです。ベランダが狭いのもネック。
↓支柱どうしは菜園用のクロスバンドっていう用具で固定しています。ホームセンターで10本250円くらい。
↓ベランダに設置した棚にトレイを移動。5月26日にチマサンチュとサラダ水菜をさらに追加。4トレイ体制に。
与える肥料ですが、ハイポニカっていう液体肥料を水で薄めて与えています。
A液とB液があって、10リットルの水にそれぞれ20ccずつ入れて混ぜて使います(500倍に希釈)。
1リットルのハイポニカがA液とB液のセットで1600円程度。
混ぜて作成したハイポニカの希釈液はトレイに適当な量を流し込みます。
毛細管現象ってやつで、トレイに溜まった希釈液は各ポットのハイドロコーンに勝手に吸い上げられて植物の根に行き渡ります。要するに染みてるってことかな。
↓トレイ数が増えてきたり液肥を多めに入れたりすると重くなって、園芸用の支柱の棚では強度が低くて心配なので、もう少ししっかりとした棚が欲しくなって資材を調達。
塩ビのパイプが加工できるしいろいろ便利かもと思ったんだけど、少し割高だった。なので、
金属にメッキがしてあって防水性能があって簡単に組み立てられそうな管とそれらのジョイントをホームセンターで購入。商品名は忘れた。
↓組み上がったところ。でも部品数がかさんで結構お金がかかる。3000円くらい。既成の棚を買ってしまう方が安いかも。
↓突風が吹いていた日に部屋の中に一時的に野菜を退避。
小松菜(左上トレイの大部分)、サラダ水菜(左下トレイ)、チンゲンサイ(右上トレイ)、チマサンチュ(右下トレイ)です。チマサンチュはまだ小さかったので突風でヤラれ気味。
↓6月16日の小松菜。(栽培44日目)
↓6月16日のチンゲンサイ(栽培27日目)。徒長していた苗なのでやっぱりちょっとヘロヘロ気味。
↓チマサンチュは突風で生き残った苗以外は種を再度まいた。
↓クレソン(ウォータークレス)も栽培開始。
↓サラダ水菜が爆伸び(栽培28日目)。食べれそうな感じだ。
↓7月6日 小松菜の状況。虫食いが大量に発生していた。これはひどい。
大きくなるのを狙わずに早めに収穫しておけばよかった・・・。チンゲンサイもちょっとかじられていた。
↓7月19日 チマサンチュが大躍進!(栽培38日目)
↓外側の葉から収穫し皿に盛りつけた!(キュウリは買った)。
色的にトマトが欲しい。
(というわけで後日やってみた。→ベランダ水耕栽培でトマト栽培の試み )
サンチュは柔らかくておいしかったです。もちろん無農薬。
チマサンチュは内側からどんどん葉が伸びてくるので、外側と収穫していけば何度も収穫できるお得な野菜。焼肉にまいて食べたい。虫食いも無かったし生産性がかなり良い。
水やり(液肥の希釈液)の頻度は3日に一回とか1週間に一回くらい。
トレイに注いだ量と外気温と日照に左右される。真夏は2日~1日に一回程度。
夏場の虫対策をどうにかしたかったけど、勉強不足でした。
栽培に関して超素人なので、まだまだ手探りでチャレンジしております。